石西地区商工会女性部では正副部長会を１２月２日（木）に銀の道商工会女性部の“おもてなし交流事業”を利用しました。
温泉津やきものの里『やきもの館』にてお迎えして頂き、登り窯を見学後、陶芸体験を行いました。
作り方を教えて頂きながら、思い思いのカップやお皿を熱心に作っていきます。
個性豊かな作品が出来、焼き上がりがとても楽しみです。
時間に余裕が出来たので、窯元も見学できました。 数日前には、やきもの祭りが行われたそうです。
窯元ごとに、特色があり、目の保養になりました。
昼食は清水大師“お寺カフェ”にて精進料理を頂きました。
石西地区正副部長間で、各女性部の事業、最近の状況など話題が尽きませんでした。
清水大師は温泉津の街をはるかに見下ろす堂床山（３６５ｍ）八合目に位置する絶景スポット。春には桜が満開になるそうです。
銀の道商工会女性部の部長の手作りマップに沿って、温泉津の街を散策しました。
『西念寺』『銀山道（往還道）』『船表番所跡』『港橋（温泉津川）』『はなぐり岩』、
銀の積み出し港として、また石見銀山が消費する暮らしと生活資材を受け入れる港として
隆盛を極めた温泉津の町は感慨深いものがありました。
最後に古き良き町、大森銀山をゆっくり楽しみ、一日を満喫しました。