令和4年9月5日(月)広島市「グランドプリンスホテル広島」において、中国・四国各県より322名が集まり開催されました。
島根県からは13名が参加し、主張発表大会には、藤田弓子さん(まつえ南商工会)が長年続けている一人暮らしの高齢者にたいする配食ボランティアについて、時折出雲弁を交えながら表情豊かに発表されました。結果は惜しくも優良賞でしたが、練習の成果が表れた堂々とした発表でした。
講演会では、被爆三世のNPO法人PCV 専務理事 住岡健太氏がアジア一人旅での実体験を交えながら、「広島の記憶」を後世に伝えるためのARアプリの作成や、広島の若者たちが平和を学び自ら世界へ発信していく仕組みを作る活動について講演されました。参加者それぞれが平和について考えさせられました。
依然として新型コロナ感染症が収束していない状況ではありますが、広島県商工会女性部の皆様から、心のこもった歓迎をしていただきました。