10月21日（水）、令和2年度 女性経営者等資質向上セミナー（隠岐ブロック）を隠岐の島町で開催しました。
島根県人権啓発推進センターの門脇企画員より『コロナウイルス感染症から人権について考える』と題しお話しいただきました。
事例をもとに、それぞれの意見を出し合いました。中には、自分自身が体験されたことをお話しいただき、それぞれの気づきになったようです。
次に、東出雲町商工会女性部 井上くるみ部長より自身に起こった偏見・差別そして、そこから事業を再開されるまでに至った10年間の体験をお話しいただきました。
そこには、商工会、女性部、取引先、友人、知人からの励ましがあったからこそであり、「ありがとう」という感謝の気持ちを持ち続けたというお話をリモートでしていただきました。
今回の研修は、人数制限をして開催しました。
その中でも、皆さん『久しぶり～』と、とても嬉しそうな再会をされていました。
県女性連では、『キラリと輝く仲間の絆』をテーマにしています。
コロナ禍で、女性部の活動も自粛する中、『絆の言葉（仮）』事業を通してより強い絆となることを期待します。
早く、皆さんとお会いできるようになるといいですね！