10月30日（金）、島根県のお隣、鳥取県湯梨浜町商工会女性部の実施している「おもてなし交流プラン」の体験に島根県女性連役員研修として出かけてきました。
当日は、肌寒さと朝方降った雨の為、ウォーキング体験は、ゆの宿『彩香』のロビーで行うことにしました。天候が悪くても臨機応変にご対応いただきました。
続いては、東郷湖周辺の散策です。温泉たまごをポチャン。待つこと30~40分だそうです。
ここは、『出雲山』展望台です。出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)の娘である下照姫命(したてるひめのみこと)が、出雲から船でこの地にお着きになり、倭文(しとり)神社境内に定住。命は故郷をしのび、この高台に歩みを進めては遠く出雲を望まれたそうです。役員の皆さんも遠くの島根を望まれたことと思います。
続いて、湯梨浜町商工会館へ移動して、湯梨浜町の紹介、女性部の事業紹介をしていただきました。
続いて、女性部員さんと一緒にワークショップです。東郷湖の名産じじみの貝殻を使った、マスコット作りと、羽合町（ハワイ）にちなんだ木製のブレスレット作りです。
続いては、湯梨浜町商工会女性部が考案された、『天女からのおくりもの』弁当です。地元の食材を利用した見ても楽しい、食べても美味しいお弁当と、先程ポチャンとした温泉たまごをいただきました。
今年は、島根県内女性部では、おもてなし交流プランの作成を進めています。県外の先進地視察をして、よりイメージがわき大変参考になりました。
また、このコロナ禍で近県で交流ができたこと、大変有意義な視察となりました。コロナが落ち着き、県内外、早く交流が再開されることを願います。
最後は、お見送りをしていただき、名残惜しい研修会となりました。